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表情豊かなチェロで奏でる、動物、自然すべての“生命”への賛歌‥‥ これが、柏木広樹のチェロだ!



    押尾コータロー (Gt)
藤原道山 (尺八)
吉俣良 (Pf)
西村由紀江 (Pf)
ウェイウェイ・ウー (二胡)
NAOTO (Vn)
佐藤竹善 (Vo)など、
ゲスト・アーティストたちと
柏木広樹による
豪華コラボレーション!
 

 
 

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[HUCD-10201] ¥3,000 (+Tax)  
 



 
人間の声にもっとも近い音色と言われる“チェロ”を、変幻自在に操る唯一無二のアーティスト“柏木広樹”が原点に回帰、チェロという楽器の素晴らしさを追求する意欲作!
柏木自身がリスペクトする素晴らしいアーティストとの“デュオ”で、チェロ本来の魅力を余すところ無く伝える“アコースティック・サウンド”と、ルーツである“クラシック”、ソロ・デビューから取り組んでいるブラジルやスペイン音楽など、柏木の魅力である“多国籍な音楽性”を遺憾なく発揮する“バンド・サウンド”を凝縮!

テレビ朝日・ABC朝日放送「世界の子供がSOS! THE★仕事人バンクマチャアキJAPAN」テーマ曲『大地の祈り』収録!

 
     
   

01. 冷静と情熱のあいだ  

feat. 吉俣良 (Pf) 〜映画「冷静と情熱のあいだ」より〜
02. Amazing Grace  

feat. 佐藤竹善 [SING LIKE TALKING] (Vo)
03. 大地の祈り
04. 森林特急
05. モモの唄  

feat. 押尾コータロー (Gt)
06. Torbellino!
07. LIFE  

feat. 西村由紀江 (Pf) & ウェイウェイ・ウー (二胡)
08. オシツオサレツ  

〜「ドリトル先生アフリカゆき」より〜
09. Cielo Azul
10. JUNCTION  

feat. NAOTO (Vn) 〜バッハ「.無伴奏チェロ組曲 第4番」より〜
11. 晴れ時々曇り
12. Behind the Mirror
13. 相思華  

feat. 藤原道山 (尺八)
今回のアルバム「Cellos LIFE」
もともと自分の中で生まれたキーワードは、“LIFE”でした。

前作はベスト・アルバムだったので、実質3年ぶりのオリジナル・アルバムになりますが、その間に何を考えていたんだろう?って自問自答すると、命とか、人生とか、生きるということで。
新しい出逢いも多くありましたが、悲しい別れも増えてきて、あ〜、自分もそんな年齢になってきたんだなぁと思うのと同時に、色々なことを考えたり、深く感じたりして。

これを自分の音楽に変換していくのは、中々しんどいなあ〜と、思っていたのですが、自分の人生にはいつも隣にチェロがいて、楽器を通して人間性も、ものの見方も変わっただろうし‥。
そうだ!“Cellos LIFE”なら、今の自分にも語れるのかな?と思い、曲作りをスタートさせました。

チェロをやっていなければ出逢えなかっただろう人たちと、音楽を作ったり、こうして一緒に音を奏でられること、僕の音楽を待っていてくれたり、このアルバムを通じて新しく出逢えるかもしれない皆さんに、素直に感謝するためのアルバム。

そう、俺はチェリストだ〜!!!ただちょっと変わってるだけ(笑)
そんな思いを込めて創った13曲。
チェロの持つ色々な“LIFE”を感じていただければ幸いです。

柏木広樹


01. 冷静と情熱のあいだ 〜映画「冷静と情熱のあいだ」より〜

Cello : 柏木広樹 Piano : 吉俣 良

2001年に大ヒットした映画のテーマ曲ですが、ひょんなことから僕自身も映画に出演させていただきました。撮影中の刺激的な出来事も思い出深いですが、やはり吉俣良さんの音楽の印象がとても強く残っています。
吉俣さんは数々のドラマや映画音楽を作られている名作曲家ですが、吉俣さんのサウンドトラックに参加したした経験はあれど、まさか自分のアルバムに、この曲で共演できるとは想像もしませんでした。僕からのオファーを快く引き受けてくださった吉俣さんに、まずは感謝を申し上げたいと思います。
レコーディングしてみると、15年前のことを色々と思い出しました。そしてなによりこの曲は名曲であると再認識しました。男性は竹野内豊さんになったつもりで、女性はケリー・チャンさんになったつもりで聴いてみてください。あ、ちょっと変わった人は、映画の中で完全にテンパっているチェリストの顔を想像しながら聴いてみてください(笑)。


02. Amazing Grace

Cellos : 柏木広樹 Vocal : 佐藤竹善

2014年のBillboard Liveツアーで、念願かなってゲスト出演していただいた佐藤竹善さん。ヴォーカリストには様々な声質というものがあると思いますが、僕が思うに竹善さんの声は喜でしょうか。皆さんご存じの通り、抜群の歌唱力と共に“想い”が溢れまくっている。
そんな竹善さんと二人で「Amazing Grace」を演奏したのですが、今回はチェロのカルテット(って言っても俺が4人)で包んでみたいと考えました。結果は、蕾だった花がぱ〜っと咲くような雰囲気になったと思います。
僕にとってはこのレコーディングこそが「Amazing Grace」でした。竹善さん、ありがとうございました〜。


03. 大地の祈り

Cello&Chorus : 柏木広樹 Piano&Flute : 大島俊一 Guitar : 天野清継 Programing : 八巻 誠

毎年一回放送されているABC朝日放送制作の「世界の子供がSOS! THE☆仕事人バンクマチャアキJAPAN」のテーマ曲として作曲しました。この番組は主にアジア、アフリカで水に(生きることに)困っている人たちのもとに日本の職人を送り込み、地元の資材で地元の人たちと井戸を掘ったり、生活に必要なものを技術と共に伝えるといった番組なのですが、ずっとテーマ曲というものがありませんでした。年に一回しか放送されないけど、制作の人たちのまさに魂がこもっている番組です。
作曲にあたっては過去放送された全ての映像を音を消して見て、そしてメロディが来るのを待ちました。2時間の番組を1曲で表現するとは、どんなことなんだろう?出演者、番組スタッフは何を考え、アフリカの人たちは何を感じたんだろう?というのがこの曲の僕の中のテーマです。
楽曲タイトルは制作スタッフにつけてもらいました。自分の想いだけをぶつけて作ったのではなく、現場の皆さんが何を考え、感じているかを想像し、創らせてもらうことができた曲なので。「大地の祈り」とても素敵なタイトルだと思います。


04. 森林特急

Cello : 柏木広樹 Piano : 榊原 大 Guitar : 越田太郎丸 Bass : 鳥越啓介 Drums : 則竹裕之 
Flute : 宮崎隆睦 Claps : Kashi, Dai, Taroma, Chousuke, Nori

こんな電車あったら良いなあ〜と思って作った曲です。森の中を走る特急電車。“特急”というのが大事なところなんです、個人的に。急行じゃダメだし、機関車でもダメ。なぜか特急をイメージして作ったので〜〜〜テンポも速〜〜い!
自分の中では、この曲を一緒に演奏してくれたミュージシャンの皆が運転手。乗客はこの曲を聴いてくれる全ての人。あ〜、想像するって楽しいな〜!!!


05. モモの唄

Cello : 柏木広樹 Guitar : 押尾コータロー

2014年のクリスマスに愛犬モモが亡くなりました。そのとき僕は九州にいて、家に帰った時はもう骨になっていて、何が現実なのかわからない状態でした。
今年に入り、ニューアルバムのための曲作りを始めたのですが、なかなかメロディが来ない状態が続きました。そんなある日、自宅スタジオでなんとなくパソコンのフォルダーを開くと、そこにモモの顔があって。今までのモモとの写真を一枚一枚、すべて見終わった時にメロディが降ってきました。モモの曲を作る予定は全くなかったのですが、こういうこともミュージシャンの運命なのかもしれません。最初はレクイエム(鎮魂歌)になるんだろうな〜って思いながら作っていたのですが、途中で全く違う感情が芽生えてきました。
「モモ、ありがとう。」これが、モモに言えなかった最後の言葉です。曲を作り終えてみて、「悲しい」もあるけど、「ありがとう」が強い曲になったと思います。
一緒に演奏してくれた押尾コータローさんは、「ありがとう」をいつも大事にされている人だと思います。曲からも演奏からも、ありがとうオーラが溢れているのです。押尾さんにお願いしたいと思ったのは、それが一番大きな理由だった気がします。
イントロ部分は自由に弾いてもらいましたが、初めて聴いた時に「この人にお願いして本当に良かった」と思いました。レコーディングが終わって話していたら、押尾さん自身が悲しい別れをした愛犬のイメージで創ってくれたそうです。同じこと考えてる〜、キーワードは「ありがとう」です。
聴いてくれる皆さんも、誰かと同じような別れをしたことがあると思いますが、きっと心の底では悲しみと同じくらいの「ありがとう」を言っていますよね。


06. Torbellino!

Cello : 柏木広樹 Keyboard : 光田健一 Guitar : 天野清継 Bass : コモブチキイチロウ 
Percussion : 岡部洋一

スペイン語で旋風(つむじ風)のことです。これまでも色々な国の要素を自分の楽曲に取り入れてきたつもりですが、まだまだトライしていない音楽はあるもので、今回はスペインのフラメンコの要素を取り入れた楽曲を作ろうと思いました。
激しい曲にしたくて書いていたら、正直メロディが細かすぎる部分があって、弾くのはかなり大変でした。歳は一年ずつ当たり前に取っていくのですが、まだまだ〜とか、うおりゃ〜とか、ちっくしょ〜とか、そんな気持ちはずっと感じていたいもので、少し無理して演奏するくらいが丁度いいのかもね。。。

07. LIFE

Cello : 柏木広樹 Piano : 西村由紀江 二胡 : ウェイウェイ・ウー

去年、コンピレーションアルバムで西村由紀江さん、ウェイウェイウーさん、僕の三人で演奏するカバー曲をアレンジしたのですが、これがとても良くて。今回は調子に乗って、この3人で演奏するためのオリジナル曲を書きました。曲を作る時に自分で大事にしている部分が、モロに出た曲となりました。そうなんです、どういう曲にするかという前に、誰と演奏するかということを考えながらの作曲は、とても楽しいものなのです。
実は5曲くらい書き直しました。由紀江ちゃんとウェイウェイさんの顔が、今ひとつ曲に反映されていないような気がして。試行錯誤して出来上がった曲は、自分が見ている二人をそのまま表現した曲になったと思います。
水の源流となる最初の1滴が落ち、流れ始めて川になっていくようなイメージで作曲しました。人間にとって水は最も大事なもののひとつですが、それをどうやって人は生活の中に取り入れたり、感謝したりするんだろう。そんな気持ちの曲なので、「LIFE」と名付けました。
由紀江ちゃん、ウェイウェイ、ありがとね〜!!!

08. オシツオサレツ 〜「ドリトル先生アフリカゆき」より〜



Cello : 柏木広樹 Piano : 光田健一 Guitar : 助川太郎 Bass : コモブチキイチロウ
Percussion : 岡部洋一 Flute : 宮崎隆睦 Programing : 八巻 誠

ライフワークにしているドリトル先生シリーズ(ヒュー・ロフティング原作の動物と話が出来る動物のお医者さんのお話)で「オシツオサレツ」は、何年も前から取りかかろうとチャレンジしたり、ファンの方からも聴きたいと言われていたのですが、やっとアイディアがまとまって完成にこぎ着けました。
ドリトル先生のお話の中に出てくる動物のうち、いくつか空想の動物がいるのですが、オシツオサレツは左右に頭がある双頭の生き物で(ちなみにお尻はありません、空想だからね。。。)、仲間から怖がられたり気味悪がられたりするのですが、本人は気が小さい優しい動物なんです。それらの要素を全て入れ込んだ1曲。とてもハードルが高かったのですが、音階の中には明るい、暗い、不思議、ちょっと怖い、たくさんあるのでそれらを混ぜ込みます。で、優しい部分はBメロにしよう。
問題は双頭です。右から見ても左から見ても同じように見える双頭の動物。楽譜で言えば、右から弾いても左から弾いても同じになるフレーズ!!!つまり、文章で言えば回文です。「たけやぶやけた」「カッコイイ国歌」など。この曲のイントロ部分は、短い回文の繰り返しになってまして、Aメロは8小節かけての回文になってます。イントロはさておき、Aメロは長過ぎて譜面を見ないとわかりません。皆さんにはかなり伝わりにくいこだわりで(汗)。。。
この曲を作ってわかったことは、長い回文メロディはちょっと不思議な感じになるということで。え〜と、え〜と。自分的には嫌いじゃないんですけど。。。オシツオサレツもいいやつなんですけど。。。

09. Cielo Azul

Cello : 柏木広樹 Piano : 榊原 大 Guitar : 越田太郎丸 Bass : 鳥越啓介 
Drums : 則竹裕之
Horn : 福川伸陽 Programing : 八巻 誠

今回のアルバム「Cellos LIFE」は、とにかくたくさんチェロが入っているのですが、この曲にも実は5本のチェロが登場しています。チェロはメロディを弾くにはとても良い楽器だと思いますが、アンサンブル楽器としても色々なことができる楽器で、そして音が優しい。
ということで「健やかな」というイメージで曲作りを始めました。少しずつ成長するということを予感させるために、冒頭は1本ずつチェロが増えていくアレンジにしました。大きなメロディ、そしてチェロと管楽器の中で同じく中音域を担当するホルンが共鳴していく。
人は一人ではなく、たくさんの人と並んで、この空の下を一緒に歩いていく。僕が若いときに見た、最も強烈で気持ちイイ色をしていたスペインの青空がイメージです。


10. JUNCTION 〜「.無伴奏チェロ組曲 第4番」より〜

Cellos : 柏木広樹 Violin : NAOTO

NAOTOとデュオをやる。普通じゃいけない。お互いポップスに身を置いて、長い時間が経つ。四十歳を超えて、クラシックの素晴らしさも再認識してる。でも、オリジナル曲もお互いたくさん作っている。。。
そうだ、バッハを触ってみよう。前にブラジル風にしたな〜。4番の前奏曲、良い曲だよな〜。あれ?これって上にメロディ乗せたくなるな〜。あれ、いいかんじになってきた〜。あれ?むずかしくなっちゃったな〜。まあいいか、NAOTOうまいし。あれ?インテンポで弾くとチェロもだいぶ違うな。まあいいか、NAOTOとデュオだし。なんか昔からある曲みたいになったな〜。
結論。バッハさんはやっぱり凄かった。


11. 晴れ時々曇り

Cello : 柏木広樹 Piano : 光田健一 Guitar : 助川太郎 Bass : コモブチキイチロウ Percussion : 岡部洋一

朝起きた時に聴いて欲しいな。さわやかな目覚め、遠くに雲。
一日をどんな気分で過ごせるかに天気は大事だけど、晴れ時々曇りくらいが丁度いいんじゃないか?一日の中で気分は上がったり下がったりするけど、下がるにしてもちょっと下がるくらいにしたい。今日一日がちょっといい日になりますように。


12. Behind the Mirror

Cello : 柏木広樹 Accordion : 佐藤芳明 Programming : 八巻 誠

今回のアルバムの中で最も暗〜い曲(笑)。普通の曲は、サビに向かって段々盛り上がっていくと共に、音域も上がっていきます。この曲は先に進むほど、音域が下がっていきます。
何で、こんな曲にしたのか?このタイトルからも想像できると思いますが、鏡の裏側は見ることができません。鏡に写らないもう一人の自分というのを、どんな人でも持っているような気がします。だからこそ、色々なことで人は悩み、苦しむと思います。
でも、生きていくということは決して楽しいことばかりではないから、小さな幸せがとても心地よく感じるのではないか?そんな気持ちから作った曲。悩み多き人生は、乗り越えた時の喜びがより大きいのではないかと、僕は思います。



13. 相思華

Cellos : 柏木広樹 尺八 : 藤原道山

藤原道山さんのオリジナルに「月下竹韻」という、大好きな曲があります。僕のコンサートにゲスト出演していただいた時に、デュオで演奏したのですが、尺八が持っているゆらぎとか憂い、そして日本人が持っている独特な美的感覚が表現された名曲です。
その曲を二人で一緒に演奏したことで、僕の中に生まれたのがアンサーソングである今回の「相思華」。自分の思っている藤原道山という人、彼の尺八の音色、静と動。それらを自分の音楽で伝えようとした時に、この曲のメロディができました。藤原道山という希有な音楽家がいることに、その人に出逢えたことに感謝します。


All Produced, Composed & Arranged by 柏木広樹
Except “冷静と情熱のあいだ” Composed & Arranged by 吉俣 良 
“大地の祈り”“Behind the Mirror” Arranged by 柏木広樹&八巻誠

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